
「村橋久成」を店名にした「鉄板ジンギスカン 村はし」が、北海道中央バス札幌ターミナル地下にオープンした。運営は、サッポロビール園を展開する新星苑(本社・札幌市東区)。

北海道中央バスターミナルの周辺は、もともと開拓使工業局(庁舎は昭和54年(1979)に北海道開拓の村に移築)があったエリアで、村橋久成ともゆかりの深い場所といえる。
オープンキッチンを囲むカウンター11席のみの鉄板焼店で、シェフが作る料理を目の前で楽しむというスタイルになっている。
主なメニューは、ジンギスカン焼きそば880円、味付けジンギスカン980円、ラムチョップ1200円、昔ながらのロールジンギスカン980円、羊平焼き680円など全22品目(価格は税込み)。村橋久成が、発売に力を注いだ現存する日本最古のビール「サッポロラガー」(通称赤星)も提供する(中瓶650円)。飲み物は全9品目。
注文はカウンター上のQRコードを読み込み、端末上でLINEミニアプリを利用して行う。キャッシュレス決済のみなので注意が必要。
営業時間は、昼11時半~15時、夜17時~22時、日曜・祝日定休。