薩摩藩英国留学生記念館取材班と交流

 2020年(令和2)は、胸像「残響」建立15周年となる。かごしま久成会(齋藤裕会長)さんとの南北交流会を予定していたが、コロナ禍の状況を踏まえ自粛となった。そんなところへ「村橋」企画展の取材一行がやって来た。

長崎館長の「チェスト!」

 薩摩藩英国留学生記念館では、2021年(令和3)1月23日から3月29日まで開催する事業「村橋久成展 残響」が企画され、取材一行の長崎館長、奥ノ園副館長、ドキュメンタリー映像制作クルー4名の計6名が、胸像清掃日の9月23日に合わせて来札した。
「残響」著者田中和夫氏と、サッポロビール博物館、琴似屯田兵屋、時計台、知事公館、羊ヶ丘クラーク像など関連施設を回り、知事公館前庭の胸像「残響」清掃風景、サッポロビール園での例会&会員インタビューなどを収録。
 例会後の懇親会は、長崎館長の、鹿児島方言で気合を入れるときの掛け声「チェスト!」でお開きとなった。