北海道内に建つ榎本武揚像

小樽・龍宮神社
 北海道小樽市稲穂3丁目22-11 TEL.0134-22-4268

江別・榎本公園
 北海道江別市工栄町10-6 

 明治5年(1872)に「北海道土地売貸規則」が制定され、ひとり10万坪を上限として有償で「未墾地(山林原野)」の払い下げを受けることが可能となった。翌明治6年、榎本武揚は江別の対雁(ついしかり)の土地10万坪のほか、同じく開拓使の役人だった北垣国道(きたがきくにみち)と折半で、小樽の土地20万坪を開拓使から払い下げを受けて購入し、対雁には榎本農場を、小樽には北辰社を設立し土地を管理した。
 榎本は明治9年(1876)、「アイヌ民族の祭場に遠祖桓武天皇を合祀し、移民の安意を図るため「北海鎮護」と献額し 社を建立した。」(龍宮神社宮司ブログ)
 榎本公園の顕彰碑説明板には、「北海道開拓の雄志を託し、農場を開いたゆかりの地であり、江別市発祥の地である。」とある。