京都伏見の「寺田屋」に立ち寄る

京都府京都市伏見区南浜町263 
京都伏見の船宿(鳥羽伏見の戦に罹災し,現在の建物はその後再建したもの)

 京都伏見の酒蔵小路で、日本酒の飲み比べを楽しんだ後「寺田屋」に立ち寄る。
 文久2年(1862)には、倒幕急進派の襲撃により9名の薩摩藩士が命を落とすこととなった「寺田屋騒動」が、また慶応2年(1866)には、投宿中の坂本龍馬が伏見奉行の襲撃の難を逃れたという二つの「寺田屋」事件の舞台となった場所である。